2020年10月21日
縦割り創造活動☆附属高松小学校の子どもたちと一緒に
こんにちは!令和2年春からコロナ禍により、
いろんなことが停止状態になっておりましたが、少しずつではありますがファクトリーの活動続いております。
実は7月よりあるプロジェクトをスタートさせています。
ファクトリーの活動を知っていただいた
香川大学附属高松小学校の篠原先生から5月にファクトリーにメールでお問合せをいただいたのが始まりです。
先生からのメールには
◆以前、テレビ番組でファクトリーの取り組みを見て、強い興味を持ったということ。
◆そして、そのころ
子ども達のもつ豊かなアイディアや閃き、「こうだったらいいのにな」を形にできる手段はないかと考えていたということ。
◆附属高松小学校には「縦割り創造活動」という時間が週3時間設けられており、その時間に何か一緒に活動はできないか
ということが書かれていました。
常々、「3Dデジタルものづくり」の啓発普及・教育については日本が世界から遅れをとっており、ずっと残念に思っていたので
小学生の皆さんに、まず、「ものづくり」「じぶんのアイデアがカタチにできること」を知っていただき体験いただくことは、無限の可能性を導き出す第一歩であると確信し、ファクトリーメンバーでできることはお手伝いしたい・・・
という流れで、先生とファクトリーメンバーでオンラインミーティングを開催し、実際に7月7日の活動開始が決まりました。
附属高松小学校には、ファクトリーが持っていた3Dプリンタをお貸しするということで、送らせていただきました。
当日は、東京メンバーがオンラインで参加、高松メンバーが実際に教室に赴き参加。
子どもたちに3Dデジタルのお話や、実際に作ったものを見てもらったり、質問を受けたりと、午前、午後の時間をお手伝いさせていただきました。
その後、夏休みを経て、また子どもたちの活動の様子を時々篠原先生からメールで教えてもらいながら、
先日10月13日2回目の活動、そして、18日も父兄参観での3回目活動と続いてオンラインで参加しました。
各班の成果、疑問点にそれぞれ私たちが個別で答えていきます。
子どもたちは、またパソコンのTinkercadを前にいろいろと悩んだり考えたり、そんな時間を過ごしました。
ただ、質問に答えて直す作業も大事ですが、
ある程度モデリングできたものは、完璧じゃなくても一度3Dプリンティングしてみて、
どううまく行くのかどう失敗するのか実感することも大事です。
そして、3Dプリンタのいいところは、そんな風に、不完全でも作ってみることで、実際のものを見ながら、どこをどう直していけばいいか・・・
それを考えていくことができます。
今、ファクトリーメンバーで子どもたちがモデリングしたものをプリンティングしていく作業が始まっています。
さてさて、どんなふうにプリントされるのか・・・
まずは完璧を目指すではなく今の時点で自分が考えたものがどんな形になって現れるのか、それを知ることを大切に、子どもたちの反応を楽しみにしています。
いろんなことが停止状態になっておりましたが、少しずつではありますがファクトリーの活動続いております。
実は7月よりあるプロジェクトをスタートさせています。
ファクトリーの活動を知っていただいた
香川大学附属高松小学校の篠原先生から5月にファクトリーにメールでお問合せをいただいたのが始まりです。
先生からのメールには
◆以前、テレビ番組でファクトリーの取り組みを見て、強い興味を持ったということ。
◆そして、そのころ
子ども達のもつ豊かなアイディアや閃き、「こうだったらいいのにな」を形にできる手段はないかと考えていたということ。
◆附属高松小学校には「縦割り創造活動」という時間が週3時間設けられており、その時間に何か一緒に活動はできないか
ということが書かれていました。
常々、「3Dデジタルものづくり」の啓発普及・教育については日本が世界から遅れをとっており、ずっと残念に思っていたので
小学生の皆さんに、まず、「ものづくり」「じぶんのアイデアがカタチにできること」を知っていただき体験いただくことは、無限の可能性を導き出す第一歩であると確信し、ファクトリーメンバーでできることはお手伝いしたい・・・
という流れで、先生とファクトリーメンバーでオンラインミーティングを開催し、実際に7月7日の活動開始が決まりました。
附属高松小学校には、ファクトリーが持っていた3Dプリンタをお貸しするということで、送らせていただきました。
当日は、東京メンバーがオンラインで参加、高松メンバーが実際に教室に赴き参加。
子どもたちに3Dデジタルのお話や、実際に作ったものを見てもらったり、質問を受けたりと、午前、午後の時間をお手伝いさせていただきました。
その後、夏休みを経て、また子どもたちの活動の様子を時々篠原先生からメールで教えてもらいながら、
先日10月13日2回目の活動、そして、18日も父兄参観での3回目活動と続いてオンラインで参加しました。
各班の成果、疑問点にそれぞれ私たちが個別で答えていきます。
子どもたちは、またパソコンのTinkercadを前にいろいろと悩んだり考えたり、そんな時間を過ごしました。
ただ、質問に答えて直す作業も大事ですが、
ある程度モデリングできたものは、完璧じゃなくても一度3Dプリンティングしてみて、
どううまく行くのかどう失敗するのか実感することも大事です。
そして、3Dプリンタのいいところは、そんな風に、不完全でも作ってみることで、実際のものを見ながら、どこをどう直していけばいいか・・・
それを考えていくことができます。
今、ファクトリーメンバーで子どもたちがモデリングしたものをプリンティングしていく作業が始まっています。
さてさて、どんなふうにプリントされるのか・・・
まずは完璧を目指すではなく今の時点で自分が考えたものがどんな形になって現れるのか、それを知ることを大切に、子どもたちの反応を楽しみにしています。
Posted by 障害者・高齢者3Dプリンタファクトリー at 15:20│Comments(0)
│3DPファクトリー
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